2010 年07 月13 日
燃費の推移
12年間使ってきた車を減税や補助金のあるうちに、13年までには少し足りないけれど新車にする事にした。この件については、前の時もそうだったのだが「まだもう少しは乗れるよ」と言う私に対して、大蔵省のお達しである事が多く、今回もそうであった。
で、次期の車は燃費も大分改善されている(残念ながら納車時期の関係でハイブリッド車は断念した)そうだから、現在の車について過去約6年余りの月別燃費を調べてみた。
その前の6年間のデータはどこかにあるのだろうが、残念ながら見つからない。
当然経年劣化で緩やかに下がっていると想定していたのだが、この6年間殆ど変わらない事にびっくりした。
高速利用で長崎まで行ったり、東北旅行を愉しんだりして瞬間燃費はかなり良い時があったとしても、均してみるとそんなに変わっていない。
Excelで幾つかの近似線を描いてみても、傾向としてそんなに変わらない。
これは矢張り嬉しい事だと思うとともに、そんなに意識していないながらも、交通安全の街頭指導を初めとしてホンの一端で寄与していることから、小さな事でも「身に沁みて」来ているのだろう。
減速の時には、いきなりブレーキを踏むのではなく、シフトダウンしてしっかりとエンジンブレーキを掛けて、停車位置でブレーキを踏む。
高速利用で速度を上げる時でも、導入区間で回転計を見ながら、徐々に上げて行けば、合流地点でちゃんと80Km/hくらいまでには上がるから、空ブカシのようなことをする必要も無い。
走行中でも、よほどの事がない限り100Km/hを越すことは殆ど無くなった。
決して、利口ぶったことを言うつもりは無いが、矢張り結局「安全運転」は燃費と言う点でもお財布に安全と言う事になるのだろう。
世の中には「もっと燃費を良くする」と言う方法が開陳されているが、私としては「自分が無理せず出来る」と言う範囲を逸脱する気は全く無い。
そのほうが「身にあった安全」と言う事になると信じている。
投稿者:つねちゃん
at 09 :05| 交通安全
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