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2010 年07 月30 日

本当に「欲しい」物がない 採用された

 毎週分厚い家電製品のチラシが舞い込んで、それなりに楽しくペーパーショッピングを楽しんでいる。
 ところが「これが欲しい」と言うようなものには中々出会わない。
 確かに「あると便利」と言う商品ばかりが並んでいるのだが、購買欲を呼び起こすまでにはならないのは、何故なのだろうと考えてみた。
 ラジオ番組は結構良く聴くほうだと思っているが、ビデオのような予約録音機能が豊富に無い。
 コンパクトにする必要からだろうが、無骨な指では細かいツマミやスイッチなどが操作し難い。
 3文字の英文字には大分慣れたとは言え、新しい機能を表現するのに相変わらず意味不明の英文字が並んでいるのでは、矢張り手が出なくなってしまう。
 多分、技術的にはそんなに難しい事ではないのだろうから、もっと消費者側に立った物を作って欲しいと願うのは私だけではなかろう。
 購買意欲が沸かない物を如何に安くしてもらっても、見るだけショッピングで終わってしまう。

 これを転記して思い出したが、先日「買いたいものを作らないで、購買欲が減退して失業率が上がる」という記事に噛み付いて投書したことを思い出した。
 半年以上経つても、Ipodなどに代表されるように、改善は殆どされていないようである。

投稿者:つねちゃん
at 08 :08| 趣味 | コメント(0 )

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