2010 年08 月04 日
過去の年賀状
過去の年賀状は単に捨て去るのではなく、スキャナで読み込んで電子的に保存している。年賀状の整理の時期である。
後は抽選の結果を待つだけで、その時に一枚一枚番号を調べながらその人についての記憶を愉しんでみるのも、もう一つの年賀状の楽しみでもある。
毎年このようにして愉しみながら、葉書アルバムに綴じてその年の年賀状を書く時期に反芻して一言をくわえるのも、PCでの自作とは言え、印刷年賀状になってからの私の癖になっている。
ところが、こうして愉しんだ年賀状の処分をどうされているだろうか。
「燃えるごみ」として出すにしても、住所だけでなく家族写真などが入っていると「個人情報」であり、あだや疎かには出来ない。
また、数年前に音信が途絶えたと思っていたら、突然年賀が届き、以前はどうだったのかなどは、処分してしまうと中々思い出せなくなってしまう。
最近葉書アルバムも5冊を越えたので、どうにかしなければと思いついたのが、スキャナでの電子的保存である。
5年分といえども、判で押したような宛名部分が印刷されたものについては削除するなどして、整理すると僅かな量になってしまい、CDでも十分に収まってしまうし、何しろ「電子的」の有利さで即座に個人別、年別などの検索が容易で迅速である。
その上で、処分については最近出回っている手動式「シュレッダー」にかけて、ゴミに混ぜて個人情報などが変に流用されないように気を配っている。
PCやスキャナーなどは個人で常時使うようなものではないので(私自身は色々なスクラップをこれで活用しているのだが)整理がついた時点でカメラ屋さん等に頼んでCDにしてもらえばいいのではないだろうか。
色褪せせず、コンパクトで、比較的簡単に思い出を辿る事が出来るには打って付けだと思う。
投稿者:つねちゃん
at 09 :32| 日記
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