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2010 年09 月03 日

お酒の自動販売機に驚き

 個人的には余りビールというものは飲まないのだが、この暑い最中の日中に物理的作業を伴う行動をした後は、やっぱりビールか飲みたくなる。
 本格的に暑くなる前だったのだが、家内とその作業を終えて帰る途中にビールが飲みたくなり、今まで同様に家内に自動販売機で買ってくるように頼んだのだが「私では買えない」と言って戻ってきた。
 で、冷房の効いた車を降りていくと、なんと昔の自動販売機とは打って変わった姿である。
 タバコの自動販売機と一緒になっているので、なおさらそうなのかも知れないが、タバコもやめて足掛け8年になるから、自動販売機に接することはなかった。
 まず、免許証を求められる。
 この時点で家内は「買えない」事になってしまう。
 それを入れてから、顔での認証を行うようである。
 そんなことを慣れないながらやっていて、それでも漸くどうにか目的のビールが買えた。
 それだけの装置が置いてあるからか、お店には殆ど人が居ないので、操作方法を聞く訳にも行かなかったと言うのが、家内の「買えない」理由の一つだったようである。
 わずか310円の缶ビールを買うのに大変なことだったが、一つの「未知との遭遇」を経験して、帰宅後冷房を効かせた部屋で家内と笑いながら喉越しのビールの味を愉しむ事が出来た。
 それにしても、今後この自販機を利用する場合は、タバコは止めたけれどタスポカードを準備しておいたほうが良いのだろうか。

投稿者:つねちゃん
at 09 :02| 興味あること | コメント(0 )

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