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2010 年09 月06 日

「なたもだ」の効用

 最近興味深く見ている番組の、教育TVでやっている「テストの花道」で覚えたことだが、文章(ここでは論文)を書く一つの方法論だと言うことで紹介されたが、何も論文に限ったことではないと思い、座右のひとつに加えた。
 まず、結論を述べた後で、
 な:なぜなら
 た:たとえば
 も:もしも
 だ:だから
 という、論理構成である。

 私のこのブログなどは「気ままに」が趣旨なので、殆ど頓着しないし、今後もそうしようと思っている。
 技術現場人間だった頃には、改めて文章を書くような事がなかったし、それで良いと思っていたのだが「係長」と言う職に就いた時にはその点を徹底的に仕込まれた。
 その時には当然のことながら「起承転結」を明確に、と言うものだった。
 それから暫くして、色々なプレゼンを行い、上司やお客様に「納得してもらう」と言う資料作りが主だったので、改めて「文章」と言うことは余りなかった(趣旨が通れば、パターンに沿って穴埋め的に作れば良かったから)。
 そんな私が、今更ながら文章の書き方を「座右」にすること自体意味を持たないようなものだが、「学ぶ楽しさ」と言うことで、これに限らず色々なものを「座右」に加えて愉しんでいる。
 勿論元々ズボラで徒然なのだから、すぐに忘れてしまう事が多いのだが、そんなものを時々思い出して眺めてみるのもお金の掛からない愉しみである。

投稿者:つねちゃん
at 10 :11| 学習 | コメント(0 )

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