2010 年09 月09 日
孫のスイッチ
一ヶ月余りの夏休みで、それまでの学校生活の時間も基本的に全て家庭での生活時間となった頭の孫。小学生になったからという訳ではないだろうが、良い意味でも悪い意味でも「感受性が強くなった」様である。
これを家内や娘と一緒に「ほらスイッチが入った」と笑いながら呼んでいる。
ところが、一度入ったスイッチは、何を契機にオフになるのかが判らないから困ったものである。
勿論殆どの場合に「入る契機」も判らないので、その原因を取り除くことも出来ない。
ところが、意識するしないに関わらず暫くすると、大声で笑っている状態になったりする。
赤ちゃんならば、よく言われるように「オムツだな」とか「お腹がすいたのだろう」とか幾つもの要因が育児書に書かれていたりする(これでも少しばかりそんなものに目を通した事があるのだ、少し自慢 (^。^))ので、片っ端からやって見るとどこかで「当たり」になる。
ところがこの頃になると中々思い当たるものが見つからない。
結局家内や娘と相談して「放任」する事に決めている。
こうなると「爺」というものは勝手なもので、「完全放任」ならまだしも「いつまでも泣いていろ」と嗾けてしまう様になっている。
少なくとも私の場合がそうである。
これには両面の効果がある、一つは泣き声がエスカレートしてしまう場合、一つは「これ以上泣いても仕様がないか」と諦めて泣き止んでくれる場合である。
家内や娘は、殆どやらない対応なので、爺がやると効果がある(場合がある)。
投稿者:つねちゃん
at 08 :11| 子育て
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