2010 年09 月17 日
せめて一時メンテ位は
最近似たような事に立て続けに出くわした。耕耘機のエンジンが掛からなくなったので、ずいぶん前だけど買った店へ行って相談すると、買った当時の人は転勤でいなくて、対応された人の言うことには「メーカーへ送って点検してもらわなければ、期間がどれくらい掛かるか、費用も判らない」と言う。
その他にはなんらのアドバイスもないのである。
正直なところ、エンジン関係については全くの素人なので、どうしてよいか判らないし、メーカーへ送っていたら冬野菜用の作業に間に合わなくなってしまうのが心配である。
「もう元も取ったことだし、新規に購入しようか」と思っていた。
幸いに近所の人に見てもらって、点火プラグの汚れと夏の暑さの所為で掛かり難くなっていたとの事で、無事に回復。
もう一件は、長い間の趣味の世界での無線機の表示が出なくなっていたので、これは当然メーカー送りしかないと、専門店へ持ち込むと、単なる事務手続きで預かり伝票を発行してくれた。
以前ならば、其処で電源を入れてみて、現象を確認して、他に気がつくところが無いか等と話しながらの対応だったと思っていたが、全く無しである。
いずれにしても、せめて一時対応や一時メンテナンス、もしくは一般論でも良いからアドバイスなどがあって欲しいとおもうのは、無理な注文なのだろうか。
正直どちらの店も適当な頻度で顔を出す店であるが、これから物を買うのにはこんな点にも気をつけて買いたいと思う。
正直言えば、メンテナンス能力がない店では買うのを止め様とおもう。
こんな事が続けば、結局地域の店では少し高額のものは売れなくなって、ますます疲弊化してしまうのではないだろうか。
一消費者としては、悲しむべき事なのだろうか、それとも「他で買うから良いや」なのだろうか。
投稿者:つねちゃん
at 08 :22| 日記
| コメント(0 )