2010 年09 月29 日
交通安全週間 その1
秋の交通安全旬間ということで、例によって当番で街頭指導に当った。今回気になったのは、後部座席のスモークグラスである。
先日このブログでも書かせていただいたが、減税欲しさに12年乗った車を新車にしたのだが、標準ではスモークは装備されておらず、気が着かなかっただけかもしれないが、例えオプションにあったとしても私は装備させなかっただろうと思う。
スモークは本当に必要なのだろうか。
雨模様の天気だったこともあり、主に中学生を送迎する車の殆どに装備されているのに驚いてしまった。
外から見えない事が見区的なのだろうか。
それとも今年の夏のような猛暑に対する措置としてエアコンの負荷を減少させ、結果としてはエコロジーが目的なのだろうか。
その真意は測りかねるが、矢張り外から見て、いい気持ちのものではない。
そんな中で多分エアコンを効かせた社内で親や爺婆に運転させた中学生が鷹揚な姿勢で乗っているのを垣間見ると、何ともやりきれない思いがしたのは私だけだろうか。
別に「剥がすべき」等と主張する気は毛頭無いが、矢張りそれを装着していることを考えながら、外からの視線を気にして運転し、乗せている子女にはそれを言い聞かせておくべきではなかろうか。
ここまで書いてきて気がついたが、書き写しを500回以上もやっている「般若心経」の精神から外れている事に。
イヤイヤ、まだまだ門前の小僧にはなれそうも無い。
そう思った夕方、娘が帰ってきてその車を見ると、しっかりとスモークが装備されていた。
真意を問いただす気も消沈してしまった爺バカである。
投稿者:つねちゃん
at 08 :28| 交通安全
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