2010 年09 月30 日
交通安全週間 その2
富山県人は一般的に「合図が遅い」という評判だが、確かに交差点に立っていると実感できる。右左折のウィンカーが交差点ぎりぎりになって点けるのが目に付いた。
在職時「ヒヤリハットの防止」という活動があったが、まさに今回何度かそんな場面に遭遇した。
幸いにして、事故にはならなかったが、原因の一つにはやはり「合図の遅出し」があったように思う。
合図が出ていないのだから直進するのだと思った対向車が、突然右折しようとした車の寸前でけたたましい音を立てて急ブレーキを踏んだのだが、右折した車は(私の見た限りでは)全く意に介さないでそのまま通り過ぎてしまった。
女性の年齢を見る目は私にはほとんど無いのだが、どう若く見ても40代は超えているだろう。
また、交差点近くで通常の速度よりも相当遅く移動している車があり「どうするのかなぁ」と思っていると、後ろから来た車が追い越そうとしたのだろう、右横を通り過ぎようとした途端に、目的地が見つかったのだろうか速度を急に上げたので、危うく接触するかと思った。
それならば、ハザードでも点けて一旦停めて置くとかの合図がやっぱり必要だったのではないだろうか。
「人の振り見て、我が振り直せ」という言葉は、自戒のためにあるのだろうが、まさしく今度のことで反省させられた。
尤も、かと言って、ウィンカーを点灯させても、小さな交差点に猛スピードで突っ込んでくる若い人には開いた口が塞がらないのは、ヒヤリハット以上の驚きと怒りがこみ上げてくる。
投稿者:つねちゃん
at 06 :47| 交通安全
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