2010 年10 月13 日
係累
先日の葬儀が一つの契機となって、我が家の係累と言うものを改めて探った見る気になっている。確か本家筋になる方が、父方の家系図を整理されて限定出版されていたものを見た事があるし、母方についても同様な、こちらは回顧録をも入っていた様に覚えているが、あったはずである。
就職して、2年後には在京の研修所生活、帰って3年間は家は「寝る場所」になっていた。
両親も元気だったし、父も転勤を余り経験した事がなかった所為もあるのか、私の転勤については常に「良し」の態度だったので、それに促されたこともあるが、元々は嫌いだった、コンピュータの仕事が「好き」から「大好き」になったことも幸いしてか、7年間の本社で全国的なシステム企画・開発に没頭していた。
その間に二人の子供も生まれたが、家内にまかせっきり(今でも恨み節を言われる)で仕事が楽しくて仕様が無かった。
そんなこともあって、会社人間一筋だったので、親戚関係が全くわからなかった。
最も良く知っているのはたぶん妹だろうが、前述した家系図などを元に、遅ればせながらではあるが、辿ってみようと思い始めた。
母方は13人の兄弟姉妹で、父の年齢と同じくらいの従兄弟が居たこともうっすらと覚えている。
父方は4人の兄弟姉妹だが、今回の葬儀で、その母親が9人の兄弟姉妹だったことも聞くと、楽しみがいや増すと言うものである。
今年はもう残すところ3ヶ月を切ったから、来年の大きな課題として、今年は助走期間とでもしておこう。
決してかつてベストセラーになった「ルーツ」を気取る訳ではないけれど、「知る楽しみ」として緩々と徒然の精神を忘れずに愉しみたい。
投稿者:つねちゃん
at 08 :41| 興味あること
| コメント(0 )