2010 年10 月21 日
アピール下手の富山県人
このテーマについては以前にも書いたように思うが、次のように新聞投書したように、今更ながら思うと共に「思っているだけでは駄目だ、有限実行しよう」とのことで再度載せていただく事にした。(新聞に採用された分)
富山の貢献アピールを
チリの鉱山事故で、無事に全員救出できたことは喜ばしいことである。
その裏に富山県企業の活躍があった。
消臭下着の寄贈が精神的な安らぎを与えたことは、容易に推測される。
富山県人はこのことを大々的にアピールすべきではないだろうか。
在職中に全国の出身者と交流があったが、富山県人はよく言えば「沈思黙考、無言実行」型であり、中々評価の対象とならないのが常だった。
10やった事を100以上にも言うことは論外だけれど、きちんと10として主張すべきではないだろうか。
県民がこぞっていろいろな場で主張して、富山県の活躍、ひいては富山県の企業倫理というものをアピールできるのではないだろうか。
「コツコツやっていれば、誰かが評価してくれる」と言う時代ではもうないことを自覚すべきだろう。
この具体的な企業名は、運動着(古い言い方だなぁ)メーカーの「GoldWin」である。
まさに地元の小矢部市が基準点(現在本社機能は東京都半々になっているとのことだが)の下着メーカーであり、母の実家の近くに会長さんの家もあるとのことで、母とは旧知の間であると聞いている。
決して右肩上がりの営業成績ではないと聞くが、それでもこれだけのことをしているのは鼻高々である。
投稿者:つねちゃん
at 09 :12| 子育て
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