2010 年10 月22 日
自己満足でも良いじゃないか
先日あるクイズ番組で知ったのだが、明治時代にも「ええじゃないか」と言う運動があったとのことである。信長の時代にも、同じ様な事があったと、歴史の点数は結構悪かった私が言うのもおかしいが、どちらも「自棄のヤンパチ」から出たことだったのではないだろうか。
表題は、決してそうではなく、自分が自分なりに(この辺が私の曖昧と徒然の原点である)努力して、たどり着いた地点が自分で納得できたのであれば、それで十分に満足なのではないかと言うことである。
その地点が、他人様から見れば、取るに足らない、いやむしろ「何だまだその程度か」と謗られたにしてもである。
「上見れば果ては無い、下見ればキリが無い」とはよく言われることだが、まさにそのとおりだと思っている。
たとえば、私がもう何年も続けている「小銭貯金」だが、年末近くにはそれでも数万円が貯金できている。
人様から見れば「年間たったのそれだけか」と言われるかもしれないが、それで自分としては十分なのである。
かといって、目標を決して安易なものにしている訳では「無い」と自分では思っている。
他人様と比べるのではなく、自分で出来ることを出来るだけの努力をして、僅かでもそれに到達できれば、精神面でも健康この上なしでは無いだろうか。
さぁ、今年もソロソロカウントダウンの時期が近づきつつある。
目標達成が何処まで出来たか、出来なかった場合には今後どうしたら出来るだろうかと来年に向かって計画する時期でもある。
で、出来ても出来なくても「自己満足で良いじゃないか」。
投稿者:つねちゃん
at 06 :55| 健康
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