2010 年10 月29 日
孫の写真
そろそろ月末であり、HPの更新のための素材収集を始めなければならないのだが、気が付いてみると「外の内孫」(外孫ではあるが同居している)の写真が成長と共にだんだん減っている気がする。決して「飽きた」という感覚ではなく、毎日毎日が愉快で堪らないくらいたくさんの表情や行動を起こしてくれている。
カメラにこそ収められないが、家内を含めて十分に脳裏に焼き付けているのだから特別文句など言うことも無い。
昔よく聞いたし、部下に子供が生まれたときにも餞として送った言葉に「子供は3歳までに十分笑顔を振りまいて親孝行してくれるものだ。だからそれ以降、過大な期待は親子共々不幸になる」と言うものがあつた。
そういう意味では、頭は小学1年生、下は年中組で、3歳をとうに過ぎているのだが、まだまだ十分笑顔や行動で愉しませてくれているので、感謝しなければならないのだろう。
でも、それではHPが間に合わないので、仕方なく「作りポーズ」をお願いしたり、シチュエーション作りに気を使わねばならないのが一つの苦労であり、楽しみでもある。
今月末には、「チューリップの球根植え」と言うシチュエーション作りの準備は完了した。
脳裏に焼きついた画像や映像を写真やビデオにする技術の研究開発が進んでいると言う。
できればそんなものも使いたい気持ちにはなるのだが、果たしてそうなった場合「記憶の整理」と言う面での課題はどうなるのだろうか。
まぁ、持論の「生涯120年説」が実現できたとしても、それまでに実用化されることはないだろうから、余計な心配なのだろう。
「内の外孫」(内孫だけれど別居している)の写真は定期的に届けてくれるようにはなっているのだが、その分脳裏に焼きつく分が少ないのが少し残念である。
同居すればそれなりの課題は生ずるのだろうが、できれせめて「スープの冷めない距離」くらいにはいて欲しいと思うのは、爺の無理な願いか。
投稿者:つねちゃん
at 06 :34| 子育て
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