2010 年11 月01 日
カメラ持参せず
昨日のことである。(どうも最近、ネタ切れではないが、記憶が新しいことを先に書いてしまわないと、だんだん薄れていってしまい「結局何が言いたかったの」と自分でも判らなくなる事があるので、直近のことは順を入れ替えて書くようになってきた)。
従兄弟の娘さんの結婚式に招待されて、列席した。
今までは、このような時には必ずカメラを持参して取り捲ったものだが、今回は忘れた訳ではなく、意識して持参しなかった。
何故、と言われて述べられる理由などはないのだが、披露宴などで「ここが撮りどころですよ」と言われてパシャパシャとなるシャッター音やフラッシュに嫌気が差していたのかもしれない。
ましてや、式場で従兄弟が娘の腕を引いてバージンロードを歩く姿は、基本的に撮影禁止(これは式場の独占体制にも問題があるのではないかと思っているが)であるにもかかわらず、パシャパシャ、ピカピカの連続である。
イヤイヤ、誰彼を悪く言う訳ではなく、たぶんカメラを持参していれば、私も同様な態度をとったことだろう。
どうも「持っていると使いたい」そのためには自分勝手もある意味許容されると思ってしまうのが人の常であろう。
これはカメラだけではなかろう。
とはいうものの、やっぱり綺麗で可愛い娘さんのイメージは、何故か脳裏だけに残しておくのが勿体無くて、結局携帯のカメラ機能を使って数枚撮らせてもらった。
でも、其処で心掛けたことは「撮ったらすぐに位置を変える」事と「決して他人様の邪魔をしない」と言うことだったのだが、果たして他人様からの評価はどうだったか判らない。
投稿者:つねちゃん
at 08 :12| 日記
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