2010 年11 月10 日
大型TVにはラジオ機能を
もう一昨年になるだろうか、地デジ化に備えて我が家にも、大型TVを導入した。そんな間使っていて、何だか不便を感じるのは、一家団欒の夕食時にTVを見ると、誰かが背中になるので、和を乱してしまう、ということである。
従って、以前は(余り良くないとは思いながらも)「親の特権」とばかりに親だけがTVを見ながら食事をして、孫は「行儀が悪くなったりこぼしたりするから駄目」と言う誠に親の勝手な論理で、夕食を摂っていた。
しかしながら、TVのサイズも小さかったのと孫が「面白くない番組:ニュース番組など」だったので文句も出なかったのだが、40型ワイドになり、無視できないサイズとなったことと、孫も「私も見たい番組がある」と主張しだすと、結局不公平無しに(親の尊厳は脆くも崩れ)TVを見ないで食事する事になった。
これ自体はむしろ歓迎すべきことだった。
孫は小学校や保育園での出来事や予定などを話してくれるし、こちらも楽しく相槌を打ちながら聞く事が出来て楽しい会話の時間が得られるからである。
ところが、矢張り全くBGMが無いのは何だか味気ない。
そんな時、視覚を奪わずにイージーリスニング的なラジオやCDなどの音源が立派な音響設備持ったTVから流れてくれるとありがたいと思った。
これからX’masや孫、娘の誕生日が来る。
そんなときにも便利に使えるのではないだろうか。
楽しい会話も妨げずに、その場にあった雰囲気の音楽や、BGM的に聞こえるニュースなどがあれば、より便利で快適な夕食タイムが確保できると思うのだが。
以前にはラジオ機能がついたTVが確かにあったのだが、最近は店員に聞いても「そんなものは無い」と言われるばかりである。
消費者の論理よりも、会社内のセクト意識が優先する結果なのだろうか。
投稿者:つねちゃん
at 09 :07| 健康
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