2010 年11 月12 日
江戸時代に持ってゆきたいもの
かつて「無人島へ持ってゆきたいもの」では「辞書」というのがあったが、現代では何だろうか。あるバラエティ番組で、表記の事が話題になっていた。
何人かが答えていたのだが、その中に何と「PC」と言う答えがあった。
辞書と同じように「何でも引ける」と言う意味では、PCが俄然便利であろう。
そういう意味では、大いに同調できるのだが、これも笑い話で、登山するのに電気釜を持参すると言うようなものであろうか。
世の中には「何も知らないで」と言う批判を浴びる答えと言うものが数多くあるだろう。
上記のPCでは「電気が無い、ネットがない」と一笑に付されてしまうし、電気釜だって同様な指摘を浴びるのだろう。
でも、長時間持続する電池が現在でも研究開発されているし、ブルートゥースを初めとしたユビキタス社会は徐々に実現されているだろうから、時空を越えたネットワークもまんざら嘘でも無いのではないか。
鉄腕アトムの誕生日はとうに過ぎたし、ドラえもんの誕生日も近々らしいから、かつての「冗談」もそのうちには実現するのかもしれない。
何より「そんな馬鹿な」と言う前に「ひょっとしたら」と考えるほうが夢があって楽しいだろう。
年齢を重ねても、いつまでも「ひょっとしたら」と言う考えは持ち続けたいものである。
で、「あの世へ持って行きたいものは?」ときかれたら何と答えるのだろうか。
投稿者:つねちゃん
at 08 :52| 興味あること
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