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2010 年11 月18 日

除雪機はほしいのだが

 新聞の折り込みチラシなどに「除雪機」の広告が出る時節になってきた。
 今年は今までと比べてその回数が随分増えているように思うのは、顧客層として私と同年代を狙っているからだろうと思うのは、強ち違っていないのでは無いだろうか。
 私自身は、まだ「冬の運動」という事で、「雪すかし」は冬季間の適当な運動であると思っている。
 しかしながら、確かにそろそろ腰も痛くなるし、少し多く降るとなかなか億劫になり、それが雪ダルマ式に膨らむのが目に見えるのが怖い。
 車庫から融雪装置が施されている道までの僅か10m余りの区間の除雪は、娘などが出勤する上で欠かせない日課であり、母のデーサービスなどに出る玄関先の除雪も欠かせない事だから、積雪が僅か10cm程度でも、必要不可欠の「朝飯前」の作業である。
 まだまだ出来る、と言う気持ちはあるが、一旦腰を痛めると、除雪機すら操作できない事になっても仕様が無いと、煩悶する毎日である。
 そこで機械の力を借りる事を思いつくのだが、冬季の数日間のためにあんな大きな機械を保存しておく事を考えると二の足を踏んでしまうのは私だけではなかろう。
 以前農家の人に、必要の時だけ使えるように共同で耕耘機などを使えば負担が減るのでは無いだろうかと言い、年間限られた期間だけで後は大きな物置にしまっておくだけだが、やりたいときが同じだったり調整が難しかったりで出来ないと言われたのを思い出す。
 しかしながら、一般家庭では、やはり使わない時期にそれだけのスペースを割いておくことは現実的でない。
 強度的な要因や、安全性という要因もあるだろうが、使わない時にはコンパクトにしまっておける除雪機があればもっと売れると思うのだが、私だけの発想だろうか。
 そうだ、これをここだけで呟いていないで、メーカーに提案してみよう。
 案外瓢箪から駒で実現できるかもしれないし、無償で景品としてもらえるかもしれないと、相変わらず能天気な事を考えている。
 それにしても、酷暑の年の冬は豪雪だと真剣に心配している。

投稿者:つねちゃん
at 06 :22| 日記 | コメント(0 )

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