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2010 年11 月19 日

中国の対応

 先月くらいから、書き写しの新しいネタとして、随分昔に買った「論語」を対象にし始めている。
 そこには、人徳を中心にして君子への教訓が並べられており、今まで断片的にしか知らなかったし、一部には間違って理解していた事もあるので、楽しく新しい驚きである。
 これはもともと中国の思想家が述べたものであり、中国の「下人(水戸光圀の遺訓に出てくる言葉で、私としては無知な平民と理解している)」は別にして、国家を代表する人はかなりの理解をなさっているものだろうと勝手に解釈していた。
 ところが、そんな最中に、船をぶつけてみたり、反日感情を煽ってみたりの事態に首脳部の方々の発言や態度は、私の理解する限り論語とは程遠いものである。
 そんなことから、最近の中国の姿は怒りを通り越して、滑稽ですらある。
 自国の政府への反発を「代替満足」のように半日運動に代え、本来の目的を霧散してしまう目的が見え見えである。
 随分昔に解決していた(少なくとも沈静化していた)領土問題を海底資源が注目されると、一方的に「わが国のものだ」と言い、さっさと資源開発の基地を作ってしまったり、人や物を送り込んだりして、見苦しい事である。
 尤も、残念ながらわが国は「口先だけ」で具体的な行動が遅れ遅れになっている事も事実なのだが。
 レアメタルなどについても、日本ばかりでなく、世界を相手に「我一人良ければ良い」との態度は、もしそれに変わるものが発明されたら、そっぽを向かれる事をまったく意識していない「駄々っ子」のごとくで滑稽至極である。
 ノーベル平和賞への参列をしないようにと各国に書簡を送っているとも聞くが、まったく「何をか言わんや」で、「裸の王様」の如き愚行であると思うのは、私だけではあるまい。
 再び言うが、怒りではなく、一大漫画を見ているようである。

投稿者:つねちゃん
at 06 :46| 日記 | コメント(0 )

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