2010 年11 月22 日
孫の誕生日のカレーライス
先日の頭の孫の誕生日には、彼女の大好きなカレーライスが夕食の献立だった。もちろん、お母さんである娘の手作りのケーキには、誕生日おめでとうメッセージが添えられ、蝋燭にも「7歳」と言う蝋燭を使ったものでそれなりにたくさんの工夫がされていた。
更にもちろん、サプライズの誕生日プレゼントも数多く、下の孫も一緒に遊べるものだった。
本題に戻すが、今回のカレーは今までのものと少し違っていた。
人参とジャガイモは星やハート型にくり貫いた固形物だったのだが、そのほかの肉(ビーフ)などはその姿形がまるで認識できないものである。
味は決して悪くないのだが、いまいち歯ごたえに物足りなさがある。
政宗の遺訓ではないが「うまからずともほめて食うべし」を旨としているから(出なければ言葉の弾丸が雨霰の如くである)「美味しいね」と言いながら食べて、家内とのナイトキャップの時に聞いてみると、「六歳臼歯」の関係で、固形物は人参とジャガイモ以外はすべてミキサーに掛けたものだった。
7歳にして6歳臼歯とは、と言いたい所をぐっと飲み込んで「大器晩成型」なのだろうと話しておいた。
私自身、いや私らの年代にはそんな事など話題になる事も無かったので、全く知らなかったのだが、一代下がった子供の頃にはすでに小学時代から指摘されていたとのことである。
諸姉・諸兄はご存知だったろうか。
ともあれ、そんな事で一風変わった舌触りのカレーを味わったのだが、これはこれで結構悪くない。
むしろ来年卆壽を迎える総入れ歯の母にもうってつけの調理法では無いだろうか。
そんな中に健康材料だけど、舌触りが悪かったりしてなかなか摂取できないものを入れれば、自然と「食と健康」と言う事につながるのでは無いだろうか。
投稿者:つねちゃん
at 09 :18| 健康
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