2010 年12 月20 日
CDなどの音楽の「ランダムプレイ」の面白さ
基本的に音楽であれば、分野を問わずに好きである。車を新しくしたときに、オーディオ装置が今までとは違っていて、自分で作ったCDやUSBも聴ける様になった。
今までは、最大6枚のCDをセットして、好みに応じて選択してそのアーティストや分野のものばかりを聴く(勿論その内容全てが終われば自然と次のCDを演奏するようにはなっているのだが)ことになっていた。
過去のカセットテープの時代は「順送り」しか出来なかったのだが、CDになるとそれ以外に「自分の好みの順」をセットする機能があることは知っていた。
しかしながら「好みの順と言われても」と言う事で、結局は「ランダムプレイ」を選択するだけだった。
ところが自作のCDやUSBにおける「ランダムプレイ」は収録曲数も格段に多くなると同時に、いろんな分野も混在しての「ランダムプレイ」が楽しめるようになっている。
そうなると又違った世界を体験できる。
今叙情かを聞いていた、次はクラシック、そして好きな歌手(島倉千代子、美空ひばり、都はるみ、天童よしみなど)の歌声で一人の時は大きな声でカラオケ状態も楽しみ、一転して民謡ののどかな祝い歌などを、と言うような具合である。
「なんといい加減な」と言われることも承知であるが、時にはそんな「イージーリスニング」的な世界も格別楽しいものである。
勿論特定の分野(フォルダー)を選択して楽しむことも出来るし、その間でのランダムプレイも出来るのだが、時には上記のような楽しみがあり、ぜひとも諸姉・諸兄にも味わってもらいたいものだと思う。
短い時間で頭を切り替えて、それを楽しむ、という事は僅かではあるだろうが、脳の活性化にもつながるのでは無いだろうか。
騙されたと思って一度お試しになってはいかがだろうか。
投稿者:つねちゃん
at 06 :52| 趣味
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