2011 年01 月14 日
ブラックリストかホワイトリストか
特別「常連」というほどではないのだが、よく行く店で特別扱いされる事があると思うのは気のせいだろうか。思いつくことは、何がしかの「注文」を出している事ではなかったろうか。
現役時代には、いくつかのホテルグループの会員だったので、宿泊するたびにポイントが溜まり、何がしかの特典にありつけることがあった。
そんな時にも「支配人へのお便り」という類の封筒が置いてあったりしたので、気づいた事を書き留めて投函したりするのが、一つの「癖」のようになっていた。
何もないので、書くことが無い、という事は、むしろ「絶賛」に値するものであり、そのときには(余り無かったが)「素晴らしい環境を有難う御座いました」と書くだけでいいのである。
先日のブログでも書いたが、当時の第一ホテルでもこれはあった。
そんな訳で、出来るだけお店への苦情や注文などは大いに書いたほうが良い。
先日も「メモリデバイスはどこにありますか」と聞いて、教えてもらった所には目的のものが無く、少し外れた所にあったのだが、私の聞き方がまずかった事が判った。
品物をカウンターへ持ってゆくと、教えて下さった店員さんが「違った所をお教えして申し訳ありませんでした」と言われるので、大いに恐縮してしまった。
勿論、その時に付いて来た「社長行きアンケート」にも感謝の言葉を添えて出しておいた。
これはあちらこちらのお店で体験する事である。
ホワイトかブラックかどちらに載っているのか判らないが、決して「クレーマー」ではない心算である。
他のお客様にも、同じ間違いを再発して、嫌な気持ちを持って貰わないで、末永くその店が継続してくれる事を望むからである。
再発防止、と言う言葉は在職中品質管理というみんなから嫌がられる仕事をしていたので、ミミタコ以上に使った言葉だが、一つの職業病になっているのかもしれない。
でも、そうだとしてもこれは直す気にはならない、もちろん余禄を期待してとは毛頭思っていない。
投稿者:つねちゃん
at 09 :15| 興味あること
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