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2011 年02 月21 日

父の遺産

 逝去後まる8年も経っているのに、まだまだ整理しなければならないものが沢山あるのだが、やはり一つ見出すと「これも保存しておいたほうがいいかな」と思うものもあり、
まるで、昔の「大掃除の時の畳の下の古新聞」の如くである。
 そんな中で最近発見した「遺産」は勿論お金ではないのだが、私にとっては結構有用な物だった。
 裏が何も印刷されていないチラシである。
 「何でそんなものが」と残した意図に驚かれる方と、呆れる方と、その他の感情をお抱きになる方がいらっしゃるだろうし、私のことを「何で有用なのだろう」と訝しがられる方もいらっしゃるのでは無いだろうか。
 勿論父の残した意図は、判るはずがないのだが、「蛙の子は蛙」「蛇の道は蛇」(ちょっと違うかな?)と言う事で推察し、私の有用を感じる事からも併せると、多分こんな事に成るのでは無いだろうか。
 印刷されていない裏は「落書き帳」として使えるだろうから、同じようなサイズの紙をまとめておき、子や孫に使ってもらえるのでは無いだろうか。
 諸姉・諸兄は一笑に付されるか、もっと進んで「馬鹿にされるか」だろうが、現実に何度も紹介している「書き写し」をやっている私にとっては、誠に有用なものだったのである。
 それを発見したのは、そろそろチラシも溜まってきたので、サイズを切り揃えておかなければならないな、と思っていた矢先だったので、誠にその有難さは、想像して貰えない位の感激だったのである。
 殆どがB5サイズの物ばかりだったので、改めて切り揃える必要もなかった。
 父はたぶん「誰かが使えるだろう」と言う事で、貯めていたのだろうから、自分では使っていなかったことは、紙質が混在している事で判る。
 書く面に艶のある紙は、鉛筆では書けないので、ボールペンが必要である。
 随分経ってから発見した父の遺産であるが、原稿用紙升目を印刷して、有効に使わせてもらっている。
 まだ写真の整理が残っているが、そんな中からでも今度のような遺産が出てくるのではないかと、懐かしさと楽しみの作業が残っている。

投稿者:つねちゃん
at 10 :35| 日記 | コメント(0 )

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