2011 年02 月25 日
散歩コースは一筆書きで
週間天気予報にも「雪ダルマ」のマークは殆ど見られなくなり、気温もうなぎ上りのような今日この頃である。こうなると、お金のかからない健康法、と言う事で、「散歩に出たい虫」が騒ぎ出す。
孫が早く帰る木曜日や母がデーサービスから帰る時間などを気にしながらだけれど、午後のひと時をそれに充てる機会が増えてきた。
その中での一つの「気づき」だけれど、基本的に散歩にバックギアは必要ない、と言う事である。
例によって完全に出来ている訳ではないけれど、無意識的にコースの設定は「一筆書き」にしていることに、今更ながら気がついた。
車では、とてもそんなことは出来ないけれど、気がついてみると面白く楽しい。
幾つかの交差点で「交差」することはあっても、基本的に、極力一つの散歩コースで「同じ道」を歩かないようにしているのである。
最初気がつかなかったのは、やはり「気づき」と言うものがなく、ただ「健康のため、ダイエットのため」とばかりの「目的志向」だったのが原因だろう。
一日10,000歩を目指す、歩幅は身長の半分の大股で、姿勢は背筋をまっすぐに伸ばしてなど等それなりに目標を持って歩いていたのだが、それに忙しいために「一筆書き」と言う楽しさには気づいていなかったのだろう。
今年は、今まで何度も散歩やウォーキングで歩いたコースを如何に「一筆書き」で歩くかと言う事にも気をつけて歩いてみたいものである。
身体的な健康もさることながら、これからは精神的な健康と言う事にもそれなりの配慮をしていくことも悪くは無いだろう。
勿論、時々は「実益」も兼ねて野草摘みの楽しみもこれから徐々に増えてくるだろうから、その時には「実益優先」になるのは煩悩のなせるわざと許してもらおう。
投稿者:つねちゃん
at 09 :30| 健康
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