2011 年03 月03 日
スーパーのタイムサービス
先日家内と「タイムサービス」で安く買えるから、と言うので、「遅れてはならじ」とばかりに30分以上も前に到着して、虎視眈々と注目していた。ところが、今までの私の乏しい経験ばかりではなく、経験豊富な家内も、時間が迫っているにもかかわらず、一切のアナウンスがなされないので、「ガセ情報だったか」と持参したチラシを再確認したが、間違いが無い。
いち早く気がついたのはさすがに家内であるが、「お父さんも一つ買ってきて」と言うので、言われるままにゲットできたので、一応は納得できた。
目的のものは「先着100名様限り、一人1本」というサラダオイルだったのだが、気がついてヤレヤレである。
この時だけなのかもしれないが、最近のタイムサービスはこうなのだろうか、何か目新しい発見が出来た事が妙に嬉しかった。
単身赴任のとき、風邪などで休み、午後から回復した時に平日の買い物にこの「タイムサービス」を狙っていった記憶がある。
その時には、耳を劈くほどの大音響で全館アナウンスされ、その上に店員さんがハンドマイクを使って「ここですよー」とがなり立てていたと言う記憶がある。
狙っていった割には、さすがに女性陣のパワーには圧倒され「残り物にこそ福あり」と負け惜しみを自分に言い聞かせながらも入手したことばかりだった。
先着100という事でパニックになるのを恐れての仕業だったのか、それとも別の目的だったのだろうかは定かでないが、「密かに値札の値が変わっていた」というような行動だった。
でも、こんな事は何度か行われている方法なのかもしれないが、確実に品物がはけていて、私が取ったときには残りが1/3位になっていたから、知っている人は知っているのだ。
常連様やチラシを丹念に見た人向けだけのタイムサービスだったのかもしれない。
妙に楽しい気分だったが、後で気がついていたら苦情の一つも言いたくなる事だったろうか。
投稿者:つねちゃん
at 10 :22| 日記
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