<< 前のエントリ | メイン | 次のエントリ >>
2011 年03 月08 日

シャープの芯

 毎朝の「書き取り」で使用する用紙は、以前にも紹介したように、折り込みチラシの裏面に原稿用紙をプリントしたものである。
 それでも、紙の質によって、鉛筆が載らないものがあり、その紙の場合はボールペンを使用していたのだが、「鉛筆使用可能」なものが大分溜まったので、シャープペンシルを使っているこのごろである。
 ボールペンはインクの残量が見えるので、今までにも紹介したように「とことん使い切る」ことを旨として実際にやってきた。
 諸姉・諸兄はシャープの芯はどこまで使い切っていらっしゃるだろうか。
 今までは、押して連続して出なくなった場合は、指で抜いて約1cmほどのものは捨ててしまっていたのだが、先日「とことんまで使ったらどうなるか」という疑問が湧き、(この響きが良いなぁ)ノックして次の芯に押されて出てくるまで使って、どうにもならなくなったものを集めて計ってみると、殆どが5mm弱である。
 シャープペンシルのの構造にも寄るだろうが、ここまでやると、ボールペンのインクが無くなった、と同様な感激になる。
 世の中にはもっとそれを活用する知恵をお持ちで実行されている人がいるかもしれないが、現時点でこれが私が出来る限度である。
 でも、単純な「書き写し」と言う作業をやっていても、次から次へといろんな疑問が湧いてきて、出来る範囲で「極める(かなり大袈裟だなぁ)」ことが出来るのも、新しい楽しみの発見である。
 「湧いてくる」「発見する」「極める(やっぱり言い過ぎかなぁ)」などという言葉は、なんとも「前向き」ではなかろうか。
 いつも言うが「お金もかからない楽しみ」と言うのは、挫折や失敗があったとしても、「許される範囲」なのだから、いつまでも続けて行きたいものである。

投稿者:つねちゃん
at 08 :46| 学習 | コメント(0 )

◆この記事へのコメント:

※必須