2011 年03 月28 日
丸首のシャツ
最近の流行なのだろうか、丸首のシャツの前後を判別する表示のないものがある。かつては、サイズを表示する布片が付いていたりしていて、容易に前後が判断できたのだが、家内の言に寄れば「それが首に当たるのが嫌な人がいる」からの対策だそうである。
しからば、と次に登場した(少なくとも私の衣類の中に存在した)ものには、その部分に印刷が施してあり、それを探す事によって判断できたのである。
ところが、最近目にしたもの(大概は家内などが流行のユニクロなどで買ってくる場合が多いし、私自身に特別な「好み」や「拘り」などが無いから、箪笥に入っているものを順次着ているだけである)には、それすら無いのである。
判断は首の部分の縫い目でやるのだろうが、これって、意外とちょっとした頭のトレーニングになるかもしれない。
腕を通して首の部分を見ると、僅かではあるが、前に当たる部分が広くなっているので、それを見極める必要がある。
ところが、朝起きて余り時間がない場合には、完全に脳細胞が活性化していないせいだろうか、見間違える事は時々ある。
ところが、それも良くしたもので、かつてのものはすぐに「前後ろだ」と判ったものだが、この手のものになると、見た人でもすぐには気がつかないようである。
余談になるが、最近は殆どの場合、起きて地方新聞2紙を読んで、正信偈の書き写し(1/3)を行うので、着替える時には、それなりに脳細胞は活性化しているはずなのだが、これも加齢による脳細胞の弱体なのだろうか。
ともかく、そんな訳で、すべての丸首シャツがそうではないが、時々それに当たると、少しどきどきする。
良い刺激であることは間違いなさそうで、それもまた楽しい。
投稿者:つねちゃん
at 09 :56| 健康
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