2011 年04 月11 日
PIMと古いPC
今ではPIMと言っても判る人は少なくなっているのだろう。在職中は大活躍してくれたシャープ社製のPI−3000と言う携帯情報ツールである。
正直、もう大分使って「元が取れた」状況なので、捨てようかと思っていたものであるが、どうも別のものが見つからなくてズルズルと今まで「置いておいた」状況だったのだが、最近復活させる事にした。
最新式の小型携帯用のPCでも同様な機能があるのだけれど、何せ一番の魅力は、電池の持ち時間が格段に長い事である。
電話帳は必要な番号は殆ど携帯に収まっているので、必要ない。
名刺の登録もそんなにやり取りがあるわけでもないので、これも必要ない。
基本的に必要なのは、「予定表」と「ToDoリスト」である。
これが今の携帯の機能ではなかなか「帯に短し」である。
で、この復活使用に対して、これもほとんど処分しようと思っていたNECのPCを復活させる事にした。
なんとなれば、このPIMからの情報取り出しと蓄積のインターフェースが新しいものに無いからである。
こうなると、余り使わないPCの微笑電力が課題になるけれど、それは問題ない。
なぜならば、通常は電源を元から抜いておくからである。
かくして「老兵いまだ死せず」である。
投稿者:つねちゃん
at 12 :55| 日記
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