2011 年04 月13 日
「能天気なやつ」「極楽トンボ」
どちらも一般的には、悪口であるし、在職中は時によって人を罵る時に自分としても使ったものである。でも、今この言葉を自分に言う時「それで良いじゃないか」と言う気持ちになってくる。
決して今回の大震災に対しての事ではなく、むしろ自分自身に対する一つの「戒め」的に使っている場合が多いように思う。
他に言葉があるだろうに、と言われれば多分あるのだろうが、咄嗟に思いついたのが、自嘲的であるかもしれないが、この言葉だった。
言葉の詳細については、いつもならすぐに調べるのだけれど、なんだか怖いような思いがするので、今回は敢えて調べていない。
勿論こればかりで過ごしているのではなく、政治を初めとした世の中に対する批判や小言(と自分では思っている)を新聞投書してみたり、このブログでお耳(お目)を汚していることもあるので、「浮世離れ」している訳では決して無い。
で、本題に戻して、自分が「良かれ」と思ってやっていることを他人様がどのように思おうと、勝手である、と言う我侭な判断なのである。
政治家やお役人がそうであっては困るし、その影響を考えると「とんでもない」という事になるのだろうが、ハッピーリタイアメントの自分が、どんなことを言ったりやってみたりしたところで、然程の影響があるはずも無い。
それじゃ投書は無責任でやっているのか、と言う叱責が聞こえそうだけれど、「そうだそうだ」と同意を頂ける方には啓蒙になっていると思っているし、間違った事を言っているつもりはないので若い人(これは年齢だけではないが)にはぜひそんな「正道」を歩いて欲しいと思っている。
でも「そんな馬鹿な」とか「絵空事だよ」と言う意見をお持ちの方には、タイトルの言葉を浴びせられるのではないだろうか。
そんな時「それでも良いじゃないか」と言う気持ちでこの言葉が湧いてきて、「幸せだなぁ」と思うばかりである。
投稿者:つねちゃん
at 08 :10| 健康
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