2011 年05 月26 日
デスクダイアリーの使い方
在職時、焼く付きになったら、なぜか「未決/既決箱」というものと、デスクダイアリーが一時期だけ置かれていた。正直、未決/既決箱の使い方は、上司が使っているのを見ていたので、理解はできたけれど、デスクダイアリーがなぜ必要なのか理解できなかった。
未決/既決箱は、係長時代に「既決」のものは次にまわすべきところへ始業開始前に持っていくのが一つの仕事だったし、未決のものについては、その内容について知っておくべき事だと先輩から教わっていた。
だけれど、デスクダイアリー???
時映り、そんなことも殆ど記憶の彼方にあったここ数年、私のデスクにはそれが常に置かれている。
勿論予定表はPCニも携帯にも入っているので、特別それが必要という事は無いのである。
ところが、置いてみると結構役に立っている。
最初は、ページの末行に「箴言」が書かれていたもので、読んですぐに忘れるのだけれど、戒めにも励ましにもなった。
ところが、それが中々見つからず、翌年には、私の苦手とする「和歌」が書かれていたものになった。
それはそれで「へぇー」と言ういわば「新しい刺激」になったので、それなりに重宝していたのだろう。
今年のものは、時刻の区切り線があるだけで、特別何も書かれていないので(そんなものを選んだのだが)「思いつくまま」の事を記入していたが、ここ数ヶ月は、日課の回数とタイトルなどを書き込んでいる。
ところが、裏が殆どの場合「真っ白」なのである。
貧乏性としては、これをムザムザ捨てるのも気がひけるので、終わって1ヶ月以上経過したものは「メモ用紙」に使うことにしている。
専用のメモ用紙もあるのだが、デスクで思いついた時には、極力これを使って、必ず両面を使った後に処分する事にしている。
けち臭い、と言われようが、これが私の節約術の一つである。
投稿者:つねちゃん
at 15 :21| 健康
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