2011 年06 月21 日
裏と表は別物
毎朝行っていて、最近では順序こそ違う事があるが、やらないと「何か忘れ物をした」様な気分で落ち着かない。そんな書き写しで、今までは織り込みチラシの裏面のみを使っていたのだが、最近の不景気のせいか、裏面を活用できるものが一頃より少なくなったような気がする。
そこで、自分の分は勿論だが、父の物や息子の分も含めて「使い差しのノート」を整理して、その用紙も使い始めた。
サイズはそのほとんどがB5なので、チラシをカッターで調整する手間が省けるし、両面使えるので、実質の書く量が倍になるので、これもエコの一環だろう。
両面使えるので、書く量が両面分になればそのまま捨てるのだが、片面の場合は、何とか裏も埋めたいと言う気持ちになっていた。
ところが、気にし始めると、何だか一日片面が残るような事になっていることが多いようになってきている。
そうなると、明日片面から始める、と言うのも何だか「持ち越し」と言う気がして、そのまま捨ててしまっていたのだが、よく考えると、表題のように、「別物」なのだということに気が付いた。
どちらにしても、原稿用紙のパターンを印刷して使っているのだが、どちらが表裏でも構わない訳である。
ここでは「表裏一体」と言う考え方は、無視して、「書ける面が常に表」と言う風に考えるようにした。
こうすると、両面使った場合だけ「もう書けるところがない」と判断すればいいので、簡単明瞭になると共に、スッキリする。
こんな事からいろんな事に思いを馳せると「何も表裏一体でなくても良いじゃないか」と言う考えも出てきて、結構すっきりと割り切れるものに出会えて、楽しくなってくる。
だからと言って「良いじゃないか」と言う運動をはじめることにはならないのだが。
投稿者:つねちゃん
at 08 :33| 学習
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