2011 年06 月22 日
お腹を凹ませられる内に
私は散歩を初めとして、歩いている時は、人からもよく言われるが「姿勢が良いわねぇ」である。ところが、ゆったりすると、途端にお腹がぷっくりとしているのである。
そこで思ったのだが、どうも(確かにBMI値は「少し太り気味」なのではあるが)太っているのではなく、お腹の筋肉が加齢と共に緩んでいるのではないかと思った。
相変わらずの余談になるが、姿勢が良い、の原因ははっきりしている。
20代の初め頃に、ダンス教習所、と言うところに約1年間通った。
確か30分券が10数枚綴られたものが3,000円だったと思うが、どのコースを選んでも良く、最初はそれなりにワルツ(種目の中で一番好きだった)の中級に挑んだが、とても付いていけるものではなく、先輩から「まずはウォークを徹底して」と言われ、ウォークだけで多分1万円は下らない位の出費をした。
それが「三つ子の魂」の如く身についているのである。
本題に戻って、歩いている時は、自然(意識せずに)とお腹を凹ませて歩いているので、姿勢は良くなるし、健康にも多分良いのだろう。
ところが、家でのデスクワークと言うような時には、お腹の筋肉に「頑張らなくても良いんだよ」と言聞かせるかの如き姿勢と言うか、力の抜き用である。
ましてや、撮り貯めたビデオを鑑賞する場合は、時に横になったりして見るので、全身の筋肉に「休憩」指令を出すものだから、尚更である。
でも、これではいけない。
相変わらず「出来る範囲で」と言う逃げ道を作りながら「凹ませられる筋肉が働いてそれなりに出来るうちに」無理をしないで「続けられる」腹筋運動をしつつある。
まだ、5回程度で「まぁ、これで良いか」なのだが、なぁーに、1ヶ月で1回増やせられれば、それで良いのだから、と相変わらず能天気なおじさん生活である。
投稿者:つねちゃん
at 09 :10| 健康
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