2011 年07 月08 日
やっぱり蛍の明かりは心の癒し
新聞の投稿記事を見ていると、今年は結構あちらこちらで「蛍の見所」があるようで、読んでいて楽しい。ここ数年恒例行事になった中学同級生での蛍見物が、今年も行われた。
以前は、案内してくれた同級生に迷惑がかかっては申し訳ないと思い、場所を明らかにしなかったのだが、逆に「村おこし」の一つの契機にもなってくれれば、との思いだと聴き、昨年の新聞投書に場所を明らかにした物が採用されていた。
そんなことで、ここにも改めて紹介しておくが、小矢部市内の、道坪野および千石地内である。
それ以上の詳しい情報は夜道だった事もあり、私自身よく判らないので、近くの土地の人に尋ねてもらえれば、親切に教えていただけると思う。
日中に結構な量の雨が降り、かなり心配していたのだが、待ち合わせ時間の8時頃には幸いにしてチラホラ星が見えるようになった。
風も然程無く、絶好の蛍見物日和になった。
道坪野地区では、昨年よりも多くの蛍が、車のウィンカーに刺激されて集まってきて、孫たちも身体に付いたと喜んではしゃいでいたし、同級生の女性たちも年に似合わず(失礼だったかな)キャーキャーと喜んでいてくれたのが嬉しい。
千石地内では、よく見ると蛍の明かりに大小がある。
聞くと、源氏と平家が今では仲良く混在しているのだと言う。
ちなみに源氏は車のウィンカーでは集まらないのだそうである。
約1時間を蛍に癒されて過ごしたが、帰る頃には土砂降りになった。
雨も我々が鑑賞する間気を利かしてくれたのだろうと思うと、それにも感謝である。
来年に向けて我が家の近くの水の流れを清掃して、蛍見物が出来るようにしたいと、何から手をつければよいか思案中である。
投稿者:つねちゃん
at 07 :03| 健康
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