2011 年07 月12 日
孫の反抗期の行動
自分の反抗期に何をしたかは、思い出したく無いからだろうか、余り思い出せない。多分他人様から見れば「馬鹿なことを」と思われるようなことだったのだろう。
最近小学二年生になる孫の反抗的行動(何度目かの反抗期なのだろう)を微笑ましく感じた。
一年生の間は、雨合羽のみで、傘は持参できないルールで、二年生から、雨傘を持参しても良い事になっている。
最初のうちは、少しでも雨模様だと、喜んで持って行ったのだが、やはり雨の降らない日は邪魔になるのだろう。
そんな中のこの季節、梅雨でもあり、天候が不順で、天気予報も中々当たらない。
母親の娘とバァチヤンである家内が「今日は雨が降るから」と言うので、持参したものの降らずに持ち帰ったことが二度ほど続いた。
そんな中、午後からの降水確率が50%となっていたのだが、頑として「持って行かない」と言って、持参せずに出掛けていった。
家内と買物に出掛けて帰宅途中から土砂降りの状況になり、家内は「どうせ借りてくるか誰かに入れてもらってくるだろうから」とこちらも対抗心剥き出しである。
とは言うものの、入れてもらえれば相手も濡れるだろうし、確実に借りられるかどうかの保証は無い。
結局「とは言ってもなぁ」と爺馬鹿の私としては、恐る恐る家内に迎えに行くことを申し出る。
あげく、閉じられない傘が借りれたようで、途中で出会い、どうにか最小限の濡れ方で済んだ。
ばあちゃんやお母さんに「ゴメンナサイ」と言うんだよ、と諭したけれど、言ったかどうかは確認していない。
それにしても、小さな身体で、ここまで頑固になる物かと、今更ながら逞しくも健気に思える事態だった。
投稿者:つねちゃん
at 08 :57| 子育て
| コメント(0 )