2011 年07 月29 日
転載ブログ 5/8投稿 5/24掲載
小さな幸せを数えたい人にはできて自分ができないことを悲観してしまいがちの毎日だ。
自分の「不幸」はすぐに見つけることが出来るのだが、自分の「幸福」にはなかなか気が付かないものである。
在職時の研修で「3分間で相手の良いところを出来るだけ探してそれを伝える。それが終わったら、自分のいいところを出来るだけ探して「気付き」を求める」と言うのがあった。 最初に気が付く事は文句を言いながらだけれども「生きている」と言うことだった。
そのことを思い出しながら、自分の「幸福」を挙げてみると、かなり多く出てくる。
確かに世の中、景気の良い話はないし、震災を初めとして焼肉屋では食中毒から死者まで出るし、政治も思ったように効果を上げていないというように、「不幸」を挙げ連ねる事は簡単だが、それよりも、自分の「幸福探し」をしたほうが楽しいのではないだろうか。
小さなことでも「幸福」と思えば、わずかかもしれないが、それを人に分けて上げられるのではないだろうかと思った。
投稿者:つねちゃん
at 06 :18| 健康
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