2011 年08 月16 日
ボツ投稿 1/4 No.2
孫たちも実家に帰っており、三が日は誰にも邪魔される事なく、ビデオに撮り溜めた落語を初めとしてのお笑い番組三昧の日を楽しんだ。特に落語は一題一題が「端折りなし」でたっぷり聴く事が出来たのは、至宝の思いである。
そのなかでも私の好みは、正月の定番なのかどうかは詳しく知らないけれど、「芝濱」である。
今回も二師匠のものを聴かせて貰ったが、詳しい説明などなくても、どちらもそれなりの工夫がされており、泣かされて笑わせてくれるもので、十分に満足する事が出来た。
珍しい題として、小言念仏というのがあった。
在職中の一時期「小言幸兵衛」と名乗っていたことも相俟って、短い話だけれど、楽しく声を出して笑っていた。
M−1にはなかなかテンポがついていかないのだが、少し遅れながらでもこのテンポには努力して付いて行きたいと思って楽しんでいる。
そのためには、若い人が当たり前のように使っている新しい言葉にも、付いていく必要があり、結構頭の体操になるのも面白い。
世の中なかなか楽しい事ばかりではないが、出来るだけこのような機会を楽しめる年にしたいと思う。
投稿者:つねちゃん
at 06 :43| 健康
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