2011 年08 月26 日
ボツ投稿 2/10
党首討論でも、白鵬への問いかけでも馬鹿な質問が飛び交っているのは、なんとも嘆かわしい事だと思うのは、私だけでは無いだろう。自分たちがやってきたことについては、棚に上げて、揚げ足取りばかりの野党党首が「総選挙しなさい」と言っているのだが、「はい、そうします」との答えを期待しているのだろうか。
八百長事件の白鵬への質問でも「見たり聞いたりしたことはありませんか」と聞いているが、「見聞きしたけど参加しなかった」との答えを期待しているのだろうか。
どちらにしても「何かの失言」を引き出さんがための馬鹿な質問だと思うのだが。
野党には、現政権を倒せば、必然的に自党ないしは自勢力が政権を取れるのではないかとの驕りが見られるが、以前の選挙で何故見放されたのかの反省が微塵も感じられない。
記者についても、失言を引き出したら、何かとてつもないスクープを取ったかのような意気込みである。
そこには「少しでも事態を良くしよう」と言う姿勢がまるで無い様に思う。
そんな質問をするよりも、もっと「良くするために」と言う前向きな質問をしてはどうか。
野党党首が「急がば回れ」と諭すかのように言っているが、決して総理の肩を持つ訳ではないが、果たして今そんなことをしている場合なのだろうか。
素朴に疑問に思うのだが。
投稿者:つねちゃん
at 06 :44| 政治への注文
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