2011 年09 月12 日
家内は手作りの天才
私のHPに掲載させていただいている「パッチワーク」コーナーで紹介している作品のことではない。勿論それはそれで感心はしているのだが、今回の話題は「細かいもの」である。
先日「確か冬に使っていた『腕抜き』があったはずだが」と思ってブツブツ言っていると、家内が「そんな物ならタオルで作ってあげる」と言う。
昼間用事があって帰宅すると、机の上にタオルが折りたたんで置いてあった。
広げてみると、まさにタオルを折って、長い辺を縫い、手先になる部分の少し前は縫わずに、指が入る部分になっていて、その先がまた縫ってある。
手に嵌めてみると、上々である。
こんな風に「あったら良いなぁ」と呟いてみると、機嫌の良い時には今回のように「直ぐ」に出来上がってくる。
随分以前に足を怪我して、入院していた時に車椅子の状態が続いた。
少し良くなると、松葉杖になったのだが、そんな時にも「歯磨き洗顔セットを入れて首にかける頭陀袋のような物があると良いなぁ」と呟いたところ、流石に翌日とは行かないが、数日の後には思っていた通りの(いやいや掛ける紐の長さが調整できるという点ではそれ以上の)物が出来上がってきて、随分と重宝した物である。
細々とした物では、今更思い出すことも出来ないが、ことほど左様に随分と助かっている。
そのためにも、家内のご機嫌だけは損ねないようにと、細心の注意を払っているつもりだが、それでも衝突する事がある。
そんな時には、なるべく「呟かないように」して、精精このブログなどで述べるだけになろう。
投稿者:つねちゃん
at 09 :03| 日記
| コメント(0 )