2011 年09 月29 日
結構時間配分が良いじゃないか
このブログでも訴えているが、ほとほと私の「時間貧乏性」に懲りている。「あれもしたい、これもしたい」と思っているうちに時間が過ぎてしまい「あぁーぁ、もっとこうしておけば良かった(はずなのに)」と思ってしまうのである。
もっとも、さりとて在職中のように「後ろを振り返ってばかりいる」訳ではなく、むしろ「過ぎたことはしようが無いじゃないか」と何かの歌詞にあつた様に前向きになるように努力していること自体が楽しみなのではあるが。
そんな此の頃だったのだが、先日ふと振り返ってみると、なんと見事な位に細かく時間を活用している事に気がついた。
「この次はこれ、その次はこれ、そうしているうちにこれが整うから、これと合わせてこれを」というように、である。
今までもそんなことを実現するための方法については、いろいろと学習したりしていたが、なかなか身につくものではなく、実現している人を見ては羨んでばかりいた。
「今日やることは細かいことでもメモに残して、それを整理してから事にあたる」という習慣を大分気をつけてやってきたのだが、翌朝整理してみると結構取りこぼしがあったりする。
ところが、ほんの僅か一日の一齣だけだろうが、そんなことに気がついたのは、なんとも嬉しい事だった。
振り返っても、ほとんど無駄な時間が無く、思ったことが全て(尤も一齣だから、そんなに多くは無いのだが)成し遂げられていたのである。
この成功体験を思い出しつつ、肝に銘じながら、これからも「時間貧乏性」の克服のための学習の一途にしようと思っている。
でも、今日やること(決してやるべきこと、では無い)をやっぱり詳らかにしないとこの感動は得られないのだろうなぁ。
投稿者:つねちゃん
at 08 :00| 学習
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