2011 年10 月20 日
友人から新米を頂く
今年は震災による原発事故などで、米所の東北地方の被害が大きく、米価が高騰したり、一時期の米不足になるのではないかとの風評が流れたりしたので、米好きな私としてはかなり気になっていた。しかしながら、最近の情報では、被災地の心配も無くなり、全国への出荷もされていると聞いて、ホッとしている。
この時期、米作りをしている友人から「キトキトの新米」を頂く。
なんとも嬉しいと共に、現在食べている米は別にして、早速新米を炊いていただくことにしている。
然程口が肥えている訳ではないものの、友人への感謝とともにやはりなんといっても美味しいのが嬉しい。
新米そのものの味を無駄にすることなく、ごま塩や昆布などで味わっている。
今年も、この嬉しさを満喫できることについて、孫を含めた家族共々、心から「頂きます」と大きな声で頂く。
米行政への意見は、いろいろ議論されているが、それはそれとして、やはり「美味い!」ということへの感謝は、別格である。
日本人の米飯による健康問題が指摘されているが、米国などではむしろ「健康食品」としての評判が高いと聞く。
米飯に、干鰯などの近海で取れる青魚、納豆に今なら大根の整理菜などの味噌汁、と来れば、典型的な和食の朝食である。
時々行く旅行では、そんな和食が無料でサービスしてくれるホテルを利用することが多い。
かつて、農協関係の仕事をしていた影響があるかもしれないが、ここまでくればやはりお酒は日本酒であろう。
投稿者:つねちゃん
at 06 :36| 健康
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