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2011 年10 月24 日

全国学力テスト

 先日表記のテストの問題が新聞に掲載されていた。
 いろいろと問題があるのかもしれないが、団塊の世代で常に狭き門をくぐらざるを得ない時代に育ったので、テストとなると「イッチョ試してやろうか」と言う気持ちがどうしても抑えきれない。
 小学校と中学校の問題なので、簡単に解けるし、勿論全て正解を取れると思って臨んだのだが、案外「落とし穴」があるものだ。
 具体的にどれが、と言うことは差し控えるが、自己採点で及第点は取れたものの、残念ながら「満点」は取れなかった。
 間違った問題を正解と比べながら見直すと、自分の弱いところが見えてくるようで、誰が見ている訳でもないのに、何故か周りを見回して恥ずかしい思いをする。
 総じて言うなら「早合点」であり、平たく言うなら「おっちょこちょい」なのである。
 何も時間制限がある訳でもなく、しっかりと問題を読んでいれば、間違うはずが無いのだが、などと言い訳してみたところで仕方がない。
 来年から同居している下の孫が小学生になり、数年先には別居だが、内孫も小学生、そうこうしている内に頭の孫が中学生・・・。
 爺としては、なんとしても中学生くらいまでは「爺ちゃんだって解けるぞ」と言う姿勢を持ちたいものであるが、果たして何処まで追随できるだろうか。
 でも、そんなことを思いながら、改めてそのための問題集を買うことなく、新聞に掲載されるだけの、問題に挑戦し続ける気持ちはいつまでも持ちたいものである。
 なぁーに、その内には呆けも始まり、一つも正解に辿り着けなくなったとしても「挑戦」と言うことが一つの刺激になれば、気分だけでも楽しいのだろう。
 いつまでも「挑戦する」と言う気持ちは持ち続けたいものである。

投稿者:つねちゃん
at 06 :41| 学習 | コメント(0 )

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