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2011 年10 月25 日

ノーパンスタイル

 メインカテゴリーが「健康」であるかどうかは別の判断とさせていただく。
 「ノーパン」と言う言葉の響きについて、咄嗟に思うのは、もう随分昔になるけれど、どこかのお役所の役人の接待に使われたことだったのではないだろうか。
 発生は関西だったと聞くが、関西のものではなく、東京に居たときに何度か、完全な「助平心」と酔った勢いで行ったことがある。
 ノーパンでパンストをはいた若い女性が、カウンターの上を注文したお酒などを運んでいくところを、座って下から見上げるものだった。
 確かに「ノーパン」なのであるが、股の付け根が仄黒く見えるだけで、二度目以降は勢いと話題の紹介と言うことで、なんだか味気ない「見世物」を見る感覚だった様に記憶している。
 このままだと、そちらのほうにばかり話が反れるので、この辺にしておいて、今回のは、正に健康そのものだと私は思っているテーマである。
 今年も暑い盛りが不規則ながら結構長く続いたのだが、9月から再開した「朝の散歩」では、このスタイルとした。
 勿論「何も履かない」のでは「猥褻物陳(チン)列罪」になるので、外から見たら多分誰も気がつかなかっただろうと思うような、厚手のトレパンを着用していた。
 最初は半ズボンタイプのトレパンだったが、少しずつ気温も下がってくると、長ズボンのものにした。
 それでも、朝の冷気が肝心なところを冷却してくれるので、上半身はそれなりに汗をかくのだが、下半身は蒸れることなく、気分としてはかなり快適である。
 男性としての機能に良いかどうかは判らないけれど、この快適さはなかなか捨てられず、来年も続けてみたいと思っている。
 かつて、和服の時代、男性は褌という物で固定していたが、女性は「吹きさらし」だったと聞く。
 今でも和服着用時の女性にはそれが多いと仄聞するが、正しいかどうかは知らない。
 でも、男性諸君、時々は、犯罪にならない程度にこのスタイルをやってみてはどうだろうか。
 意外な感覚に驚かれるだろう。
 たぶん健康に悪いことは無い、と思っているのだが。

投稿者:つねちゃん
at 06 :38| 健康 | コメント(0 )

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