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2011 年11 月01 日

ほんの少しだけ寝ると

 読書は受身だけれど、「読む」と言う積極行動が無ければ実現しないのだが、TVドラマは好きなんだけど、こちらは一方的に「見る」だけということで、殆ど積極性が無く、どうしても途中で眠くなってしまう。
 大体の場合、9時からの2時間番組を家内とストーリーの邪魔にならない程度の会話をして、ウィスキーのお湯割り(寒くなってきたので、夏ならば当然オンザロックか水割りであるが)を飲みながら見る。
 そして、肝心な結末頃になると、睡魔が襲ってきて「もう寝れば」と家内に言われるままに、ベッドで太平楽になってしまうので、後でビデオ録画でその部分だけを見ることになる。
 時々は、そうならずに完全に結末まで見て、その後に続くニュースなども半分くらい(構成にも寄るが、天気予報を見たら後はスポーツになるので、スポーツ音痴の私はそれで一日が終わる)みて、ご就寝である。
 何故その差が出るのかを少し考えてみたら、日中に「少し眠る」こと、もしくはそれに近いことをすることで、持続力が可能になっているのではないかと思った。
 そんな分析を行った後で、それを試みることにしたのだが、現実的にはなかなか日中にそんなことは出来ないので、TVドラマが始まる少し前に10分ほど寝ると、これが完全に解消された。
 そういえば、と言うことで思い出したのが、在職中の「小睡眠」だった。
 出張の多かった私は、電車の中でも資料作りや、部下の資料点検、要点のメモとそれの構成などと大体がノートPCとの道連れだった。
 そんな時、頭がボーっとすることがあり、小睡眠を行うと、かなりすっきりしたものである。
 会議中は、誰にも悟られないようにそれを行うこともあったが、不思議に会議内容だけは頭に入ってくるので、途切れで困ったことも無かった。
 諸姉・諸兄はいかがだろうか。
 一度試して見られてはどうだろうか。

投稿者:つねちゃん
at 06 :39| 健康 | コメント(0 )

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