2011 年11 月02 日
小玉電球も消して真っ暗にして眠る
諸姉・諸兄は寝る時に部屋の明かりはどうされているだろうか。私は昔から臆病だったせいか、時々深夜に目が覚めるせいか(決して頻尿と言うほどではないのだから、若いときからの一つの癖だろう)、どうしてもどこかに明かりが無いと寝られなかったものである。
たびたび書くが「出張族」と言うこともあって、ホテルでもそうだったし、大体ホテルでもフロアライトとか、ベッド下、クローゼットの前などには、常夜灯のように薄暗いけれども、必要最低限の明かりが灯されているのが、私の感覚では「普通」だった。
そういう意味から、最近まで、部屋の灯具にある小玉電球は点けて寝ていた。
ところが、先日何かの勘違い(だったと本人は言っている)から、孫が部屋の外にあるスイッチを切ってしまったようである。
いつもは4時半頃に自動的にラジオからの音楽が静かに流れ、ウトウトしながらも徐々に頭がすっきりしつつあるのだが、その時には「まだ真っ暗じゃないか、たぶん昨日消し忘れたのだろう、まぁ、このままでも良いじゃないか」くらいに思い、全く起きる気持ちにならなかった。
幸いにして、トイレの用事も感じなかったので、そのまま二度寝、三度寝になってしまった。
気がついたら、もう6時近くであった。
まぁ、サンデー毎日なのだから、慌てる必要は無いものの、明かりが無いことがこれほど、熟睡に寄与するものとは知らなかった。
別段寝不足が続いている訳ではないが、昔から睡眠時間が短く、心配して睡眠薬を処方してもらいに保健室まで行った事があるが、「お酒を飲むんだったらそれが一番の薬」と言われて、納得したことがあるくらいである。
勿論一番の薬はいまだに欠かしていないが、二番の薬が「完全消灯」だと言うことに気がついた次第である。
投稿者:つねちゃん
at 06 :30| 健康
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