<< 前のエントリ | メイン | 次のエントリ >>
2011 年11 月09 日

本が売れた

 父の蔵書や随分昔に私が買った本の殆どを処分しつつある。
 そんな中、Amazonと言うところで高値が付いている本があったことに気がついた。
 それならば、と言うことで初挑戦してみたところ、3ヶ月ほどたった先日、「買い手が付きましたので発送してください」と言うメールが届いた。
 あたふたしながら送ったところ「売り上げを振り込みたいので銀行情報を設定してください」との連絡。
 早速設定したところ、金額が振り込まれた。
 勿論高価なものではなかったが、それでも購入時の価格とほぼ同額が振り込まれた。
 父が買った時だろう定価が480円であり、それに近い価格で販売された。
 尤も、送付用の袋(100均で2枚入ったもの)、それを買いに行く時間とガソリン代(近くの100均では売っていなかったので)、肝心の郵送料(郵便局で普通郵便で送った)などを考えると、決して「儲け」にはなっていない。
 でも、何時頃からつけられたのか知らないが、最近の本には当然のごとく付いているISBNという番号が付く前の代物である。
 希少価値というほどではないだろうが、ともかく古くて、目新しいものだったのだろう。
 買い手は以外に近くの方だったのにも驚いた。
 高価なものは(買い手が付くかどうかは知らないけれど)40,000円とのことであるが、私としては販売価格を20,000円として出品した。
 それだけのものが売れれば、たぶんプラスにはなるのだろう。
 それにしても、いまさらながら「ネット商売」と言うものの、楽しさと怖さを感じた出来事だった。
 IT業界に居た人間として、恥ずかしいような出来事だった。反省。

投稿者:つねちゃん
at 08 :23| 興味あること | コメント(0 )

◆この記事へのコメント:

※必須