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2011 年11 月11 日

突然の停電、犯人はゴキブリ

 先日鍋を囲んで、少しお酒(孫はジュース)を飲みながらの夕食も楽しく終えて、9時からのTVドラマを家内と楽しんで居て、そろそろ終章に掛かろうとした時に、何の前触れもなく突然停電した。
 近所を見るとどうやら我が家だけなので、何事だろう、とそこは少しばかり電気の知識があったので、ブレーカーの所へ行った。
 見たところメインのブレーカーは落ちていないし、子ブレーカーも全てONの状態である。
 その間には、これは私の知識外のものだが「漏電ブレーカー」と言うのがあり、これが落ちていた。
 何かの拍子に漏電を感知したのだろうと気軽に上げたのだが、すぐに下がってしまう。
 こうなると、私の知識を外れてしまうので、電力会社へ電話すると、同様の指示をされたので、「それはやった見たのだけれど」と思いながらも指示通りにやってみたが、結局埒が明かず、「手配するから1時間ほど掛かる」とのことだった。
 私の兄貴分に当たる従兄弟が、まだ現役で電気関係のことをやっているので、早速電話して来てもらったが、漏電ブレーカーと言うのは、責任分介点以降であるので、それが故障しているときは、我が家で取り替える必要がある、とのことだった。
 でも、まだ数年しか経っておらず、見た目も新品同様である。
 電力会社から手配の人も来て頂いてから、漏電ブレーカーと言うものを取り外して調べようとした作業中に、なにやら黒い物体が2個落ちてきた。
 見ると結構大きなゴキブリの死骸である。
 最近のブレーカーボックスは、配線に銅の「板」が使われており、その板の間に挟まって漏電していたのだが、これも私にとっては初めての見聞だった。
 従兄弟や電気会社の人に聞くと「蛇が挟まっていた」と言うことがあると言う。
 判ってみれば、笑い事だったが、もう夜も遅い10時近くの椿事の解決に感謝、感謝だった。
 また、私個人としてみれば、新しい知識習得が出来たことも感謝であった。

投稿者:つねちゃん
at 06 :31| 日記 | コメント(0 )

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