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2011 年12 月02 日

今為すべき事を為す

 昔からよく言われる言葉だが、中々「為す」ことが出来ないのも昔からの常習犯的なことである。
 だからこそ、この言葉が出現していて、いまだに持て囃されている(私の世界だけかもしれないが)のではないだろうか。
 最近、何か全体的に「箍(たが)が緩んできている」ような気がしたので、思い出した言葉である。
散歩はかつてのエクササイズ的ではなく、文字通り「散策」的に行っているが、これとて決めてやってるのではなく、気分次第である。
 いくつかの書き写しは「日課」と言うかルーチンワーク的な行動であり、これも「為すべきこと」には該当しないのではないだろうか。
 決して、大きなことを「為そう」などとは思っていないが、少なくとも「今日」と言う単位で「為すべきこと」をきちんと整理して、一つ一つをこなしてゆきたい物である。
 しかしながら、色々な事情で「出来ない」こともあるだろうから、それはメモとして残して「明日やる」ことにしている。
 ところが、そのメモがどんどん消化できずに溜まっていくので、これもまた悩みの種である。
 と書くと、いつもの「前向き」ではなく、「反省ばかりの後ろ向き」と受け取られそうだが、自分としては決してそうではなく、むしろ「まだまだやらなければならないことが沢山ある」と言う意味で、その時その時で「考える」のではなく、ヒント帳だと思っている。
 時折、ポカンと時間が空いた時に取り出して、出来る事を「為す」と言う意味では、貴重なヒント帳である。
 「為せば成る 為さねば成らぬ 何事も 為せぬは 人の 為さぬなりけり」
 さぁ、今日も沢山「為すべきこと」を為して、年内にはヒント帳をせめて1/3位に減らしたい物である。
 でも、増える要素もあるので。。。
 まっ、良いか。

投稿者:つねちゃん
at 08 :08| 健康 | コメント(0 )

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