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2011 年12 月08 日

薬を正しく飲んでいる

 かつて「胃潰瘍」と診断され、2か月分の薬を頂いたが、仕事が不規則だったり、飲み会が多かったりして、3ヶ月ほどしてまたお腹が痛くなり、診察に赴いた。
 その間に「もう薬も無くなっているでしょう」と電話が掛かってきたが「はい、そのうちに伺います」と言って延び延びになっていたのである。
 診察するまでも無く「いったいどんな薬の飲み方をしているのですかっ!」と顔を見るなり担当の女医さんに叱られてしまった。
 結局症状としてはそんなに悪くはなっていなかったので、散々叱られ、薬局の人や事務の人にも笑われて、再度2か月分の薬を貰ったのだが、流石に今度はきっちりと飲んだので、2ヵ月後に診察(投薬の必要の有無の確認を含めて)に出向いた。
 内視鏡での検査の結果「一応完治」しているとのことで、その夜件の女医さんと品川近辺を飲みに出かけた。
 ちなみに「アルコールと胃潰瘍との因果関係は認められない」と言う主張を持っていらしたので、お互いに好きな日本酒をたっぷりと楽しんだ。
 ここ数年間「高血圧」と「糖尿病」で投薬を続けているが、上記のことが気になっていたのと、然程不規則でない生活だから、結構きっちりと飲んでいるつもりである。
 この7月から「治験」と言うことで、新薬の実験台になっており、最低週3回の血糖値測定を義務付けられているが、現在は毎日行っている。
 それと同時に、食前の薬と食後の薬も、きっちりと守って飲んでおり、血糖値については、測定結果をPCに記録して、医師の見立て予想よりは遅いながらも順調に下降傾向が見て取れている。
 こうなると、むしろ薬をきっちりと飲んでいる、と言うことが「苦痛」よりも「楽しみ」になってきている。
 ご存知のように糖尿病は、以前も言ったが「症」なのだから、完治はしないだろうが、こんな楽しい状態で長く付き合えれば、それはそれで楽しみである。
 それにしても、「薬は一つ間違えば毒」と言うとおり、これからも楽しみながらきちんと薬を飲んでゆきたい物である。

 

投稿者:つねちゃん
at 12 :48| 健康 | コメント(0 )

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