2011 年12 月14 日
質問されて気が付く楽しさ
ここでも何度か紹介したが、町内の有志の方々に週一程度の頻度でPC講習を頼まれてやっている。毎回同じ質問をされる方もいらっしゃるが、大体は「質問を持って」お越しになるので、こちらとしても思わぬ学習になることがあり楽しい。
実は随分前になるが、多い時で4−50名の方を相手にやっていたことがあり、ここでも同じ質問が回を変えて人を変えて為されるので、正直かなり苛々した物である。
でも、考えを変えて「同じ質問でもどんどんしてください。なぁに、同じことを10回も聞けば大概覚えますよ」と相手に言うと共に自分にも言い聞かせた物である。
話を本題に戻して、この時期は年賀状ソフトについて質問されて、自分の持っていないソフトについて質問されると、一緒に学習することになる。
また、自分の持っているソフトでも「そんな使い方したことが無い」と言うこともあり、それなりに苦しく楽しい時期である。
先日も二つの質問をされて、その場ではそれ以外の人の迷惑にもなるので「宿題」にさせてもらった。
家で参考書を読んだり、ネット情報を漁ったりして、何とか解決のめどが立った。
一つは「宛名は手書きで(非常に達筆な方である)書きたいが、差出人は自分なので印刷したい」と言う物である。
もう一つは「宛名の外字の扱い」である。その場でヘルプを見てもどうにも今ひとつ要領を得ない。
前者は明日の講習のときにその人のソフトで試してみるが、手持ちのソフトではスイッチ一つで可能なのである。
後者は、少し梃子摺ったが、資料を渡した後で聞くと「やっぱり出ない」ということで、訪問対応して判ったが、選択フォントが違うので、それを適応させて解決した。
こんなことが繰り返されて、自分の学習になるので、こちらも随分と楽しい。
投稿者:つねちゃん
at 09 :29| 学習
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