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2012 年01 月17 日

密入国

 これを書くときに北朝鮮の情勢がどのように変化しているか、全く変化がないのかは計りかねるが、長男さんも次男さんも日本の「ディズニーランド」が大好きなようで、たびたび密入国をされていたとか。
 果たして50億円で、戦わない「戦闘機」を買っているより、もっと密入国防止に金をつぎ込んでしっかりすべきではないのだろうか。
 もう大分前になるが、その後韓国の大統領になられた方が、誰一人知られずに入国され、誰一人知られずに拉致され、新聞報道によって知らされる(書き方が少し極端だが、当時の私の記憶ではそのように残っている)という事件が起こった。
 まだ若かったから、仕事仲間のうちの「飲み会話」だったけれど、喧々囂々、侃々諤々(読めるかなぁ?「けんけんごうごう、かんかんがくがく」です。最近は「喧々諤々」と誤用されているようですが、そのうち「一所懸命、一生懸命」と同様に、当たり前のように使われるのでしょうかねぇ)議論して、少し回りの人たちも引きずり込んだようになったのですが、最後には「そんな警察が悪い、イヤイヤそんな警察を選んだ役人が悪い、イヤイヤ、そんな役人を任命したやつが悪い、イヤイヤ、そんな人間を当選させた我々が悪い」と言うように「鼠の嫁取り」のような話で、賑やかに解散したことを思い出します。
 諸姉・諸兄は果たしてどこに原因があるとお思いでしょうか。
 いずれにしても、こればかりではなく「本当に必要なところにお金を使う」という認識が国民の大多数と違っているのではないでしょうか。
 主権在民、とは言うものの、選挙の度に「私利私欲」に陥ってしまうのが、主権者たる我々でもあるのです。
 でも、少しずつ変わって来ている様に思いますよ。
 今の政治屋さんは「年寄りが投票率が高いから、年寄り向きの政治」と思っていらっしゃるようですが、それももう破綻の時期が見えているのではないでしょうか。
 こんなことを言っても、どこかの国のように逮捕されないことには、それなりに感謝する次第ですが。

投稿者:つねちゃん
at 08 :08| 政治への注文 | コメント(0 )

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