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2012 年01 月26 日

長長靴

 リタイア後始めた畑仕事だが、今までは父の残した物や息子が残した物があったので、足のサイズが殆ど同じだったこともあり、幸いにして穴が空いて水が漏るような事も無かったので、随分と重宝して履いていた。
 いわゆる、畑仕事への履物投資は全く無かったのである。
 ところが、流石に年月が経っているので、最近最後の物が靴底から水が滲みるようになった。
 でももう1月下旬だし、節分も近いから、買わずに置こうと思っていたのだが、まだ雪が降るとの予報から、「私の物」として始めて「長長靴」を買った。
 これは畑仕事への投資、と言うよりも「生活必需品」である。
 じつは、長靴自体は以前にも買ったのだが、この目的は防犯や交通安全の街頭指導などで雨天の時に立つ場合の物である。
 だから「実用本位」と言うよりも「見てくれ優先」であった。
 それを買う前には、随分前に飼ったものが、使った後の手入れが悪いこともあったが、やはり経年劣化で全く艶が無くなると共に、あちらこちら拭いても取れない汚れがあったので、見っとも無いこと夥しかったので、やはり恥ずかしさが先に立ってのものだった。
 さて、実用本位の長長靴を買うためにホームセンターへ行ったのだが、なんと1000円未満の物から数千円するものまで並んでいる。
 果てさて、一体どれが良いのだろうか、全く判断が付かない。
 結局、大体殆どの方が沿うであろうと思うが、オリンピックの採点方式と同様に最高点(価格)の物と、最低点のものは外して、「中の下」くらいのものにした。
 一つだけ「これは良い」と思ったのは「防菌、防臭」の物である。
 昔ほど新陳代謝が盛んではないのかもしれないが、やはり足の臭いは自分でも嫌なものだし、ましてやそれを脱いで他人様の家に上がる機会があるとすれば、必要な機能であろう。
 さて、「安物買いの〜」になるだろうか、それとも「良い物を買った」ことになるだろうか、半年くらいをめどに判断することになろう。

投稿者:つねちゃん
at 09 :44| 日記 | コメント(0 )

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